男性特有の前立腺がんという病気
前立腺がんは男性の精液を作る前立腺にでき、高齢になるほど発症率は高くなり、65歳以上から特に増加傾向にあります。現在は早期発見も可能になりましたが、まだまだ検査は難しく、骨に転移する可能性もあるので早期発見、早期治療が最も大切になります。
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前立腺がんと年齢との関係
前立腺がんの発症は年齢との関係が強く、高齢になるほどその発症は高くなります。もともと日本人には発症の少ないがんでありましたが、食生活の欧米化に伴い増加傾向にあります。
現在も欧米諸国に比べれば前立腺がんに罹る方は少ないですが、今後高齢者が増える傾向にあることと、食生活の欧米化からの脱却ができない限り、増加を止めることができないでしょう。
また、最近では欧米諸国の方が前立腺がんがわずかながら減少傾向にあります。
日本においての前立腺がんの発症の統計を見てみますと、年齢が40歳以上の方の発症が増加傾向を示しています。ただ、前立腺がんの発症は年齢が大きく影響していることはわかりますが、その原因についてはわかっていません。
前立腺がんに罹っても、初期にその症状はわからない方がほとんどです。異変を感じる症状は、トイ入れへ行く回数が増えて近くなったと感じることや、排尿がしづらいという症状がありますが、これは高齢者にみられる加齢によるものと判断がつきません。そのことから前立腺がんの初期の症状と考える方は少ないことが現状です。
前立腺がんは初期の症状がわからずに発症していることが多いことから、定期的な検査を行うことが有効な予防策になります。
現在では前立腺がんの検査はPSA検査が行われていて、簡単な血液検査で発見することができます。この検査は血液を採血して、血中の糖タンパクを検査して、前立腺がんの疑いがあるか検査します。
現在、日本においては人間ドックでこの検査を行う所はまだ少ないようです。
以前の前立腺がんの検査は直腸診は主流で、検査が今に比べると患者負担が大きいことから、これを受ける方も少ないことが現状でした。
前立腺がんを早期に発見するためにも、50歳代の方であれば年に一回、それ以上の方であれば年に2回、PSA検査を受けるようにしましょう。


